今日は金本選手の引退試合のチケット発売日でした!

大変でした。発売開始10時0分から、ローソン、ぴあともに、アクセスできず。総勢5人で電話とネットでがんばりました。
よーやく、ひとりが、アルプススタンドの席をげっと。ネットはアクセスした瞬間、内野のアイビーシートは売り切れ(アイビーシートとは、おそらく、甲子園のツタにちなんでつけたのだと思います) 
あとは、当日、雨で中止にならないことだけを祈るのみ。。で、引退試合予行練習として(本当は、引退試合になるはずだった)5日のヤクルト戦(地味ぃ。。。)見てきます。
広島戦までとらなくてよかったよ。10日間で、3度も甲子園はいけない・・

今朝、城島捕手の引退が発表されました。
ダイエーホークスのひとつの時代を築いた選手、メジャーに挑戦して、あまり納得した結果を残せず、帰国。3年前にタイガースに、4億という高額な年俸で入団するも、1年目だけが活躍できたという悲しい結果。2年目からは、あちこち故障して、3年目、今年は悲惨でした。
不良債権とまで酷評されて、辛かったかもしれないけど、バッシングより、自分の思うように体が動かないことが、一番辛かったと思います。
金本選手の引退も重なり、決心したのでしょう。
名キャッチャーが球界を去ります。 キャッチャーが出来なくなったら、辞める。
最後まで仕事のこだわりを持っていたことがよくわかります。
正直、阪神入団の時はすごく嬉しかった。彼が来たら優勝だ!と思ったけど、うまくいきませんね。 
でも、入団初年度は、チームに溶け込もう、ファンを喜ばせようという努力がよくわかりました。あの年に優勝できていたら、色々なことが変わったかもしれないとも思います。
メジャーから帰ってきて、最初に手を上げたのが阪神だったと入団会見の時に言われましたが、おそらく、ソフトバンクは手をあげるつもりはなかったでしょう。
だから、尚更、阪神で活躍して、ある意味、ソフトバンクを見返したかった。そう思います。

引退試合は、二軍で行うとのこと。彼もスター選手でした。でも、最後は寂しい引退です。
金本選手は、10年の間、どれだけ貢献してくれたかわからない。でも、残念ながら、城島選手の貢献度はそれほどないので、致し方ないかもしれません。

そして、もうひとり、ロッテからFAできた、小林投手、通称、コバヒロ。
この人だけは、この3年、単なる給料泥棒でした。仕事をしない、やる気が無い、こんな
選手、よくとったねと言いたいぐらいの。戦力外通告でしょうけれど、同じく、ロッテから、トレードですが、きてくれた、久保投手は、すごく努力してくれています。
駄目な打線でも、がんばっていて。 コバヒロ、ロッテ時代から嫌いな選手だったけど、タイガースに来て、更に嫌いになった。

城島選手が、メジャーにいかずに、ソフトバンクにいたら、同じ引退でも、華々しい引退時試合をしてもらえたはず。
様々な人生の歯車はどうしようもなく、食い違うこともあるのですねぇ。。

お疲れ様でした。今後は何をされるのか? まず、怪我の治療をして・・でしょうけれど、解説者は、関西では難しいかな・・九州のほうでソフトバンク関係の仕事をされるのかな?と思ったり。