痛んだトマトの利用法

今朝、きゅうりの植えてあった場所を掘り起こし、休ませました。
収穫期をまっとうせずに、掘り起こされたきゅうりは、本当に可哀想です。 
でも、それまで、結構沢山収穫できたので、ありがとうと言いたいです。

やはり、この長雨で、トマトも傷みました。実が割れることは、ほとんどなかったのですが、実がお互いくっついているところが、痛んでしまいました。
そんな痛んだトマトを、いつもは廃棄処分にしていましたが、ご近所の菜園友のおくさんが、
「痛んだところは、切り取ったら食べられるじゃない? 調理したら大丈夫」といわれ、
さっそく、こんなふうに切り・・レンジでちん!すると、ペースト状に。

そして、ゼラチンで固めて、トマトペーストゼリーとして、薄切りきゅうりにのせると、一品出来上がり!

トマトゼリーのサラダです。

自分たちで、大事に育てたトマトを、少し痛んだからといって、いとも簡単に捨てるなんて、
間違いでした。奥さんの一言に感謝です。
働き者の奥さんは、今年、ご主人が定年退職されて、こちらにあるセカンドハウスに週末はゆっくり滞在する事が出来る様になりました。
それでも、こられると、草むしりや菜園の世話で、働いてばかり。働き者で、とても賢い奥さんです。見習うところがたくさん。

もったいない、その言葉をもっと大切に考えないといけませんね。